「まつたろうのブログ」のタイトル名は他の方も使っていたので、「まつたろうの歩み」に変えました。
前回お伝えした第6章です。Pythonで機械語に翻訳するアセンブラーを作ろうと思ってとりかかりましたが、悪戦苦闘中です。アセンブラー作りを飛び越して、次の章にいけるか確認しましたが、次の章からもプログラミングを基本にしてありました。Pythonで進むしかありません。とりあえず2冊の本を参考にコメントと空白の削除ができました。リスト化もしました。
持っている本からは、これ以上使えることはないようです。そこでいつものように、Q&Aを全て読みました。参考になるページを紹介します。
次のアドバイスです。
まだたくさんありますが、あと1つ紹介します。
これらのアドバイスから、大まかな構想はわかります。定義済みのシンボルテーブルを辞書で作成しています。machを使ってその中にあるかどうか調べ、無かったら追加するようなプログラムになると思います。しかし、具体的なコードをどう書いたら良いかわかりません。ソースコードを構文アナライザーを使用して、トークン化しパーサーで解析すると書いてあります。ヒントは書いてありますが、答えはかいてありません。自分で見つけるしかありません。とりあえずソースをリスト化までして、検討することにしました。
さらに勉強するしかないと思い、Pythonのチュートリアルを始めました。
文字が多いので抵抗がありましたが、さすがに良くまとめてあります。これを学習したらプログラムができるかどうかまだわかりませんが、やってみます。これでできなかったら、この本は置いておいて、数年後力をつけて再挑戦することになるかもしれません。
5月25日--追記
バイデン大統領が訪日しました。報道をみていると、ロシアや中国に敵対しているようで緊張が高まっているように感じます。戦争などにならないように、願います。平和が一番大切です。
今日の日記
最近、半導体事業の企業などに直接国が交付金を渡したりしています。過去エルピーダメモリなどに、直接的に支援しました。しかし、十分な成果が上げられなかったように思います。企業としての、体制づくりが進まなかったからだと思います。どうせ国がお金を出すなら、もう少し将来を見据えて研究教育・人材育成・その開発環境作りに出すべきだと思います。携帯電話がガラパゴス携帯と言われたように、個々の技術は高レベルだったと思いますが、それらは乗り遅れてしまいました。
今EVの研究開発や自動運転の技術開発が進められていますが、それらも個々の企業だけで戦っていたのでは負けてしまうと思います。アメリカでは通信を例とると、IEE何とかなどいろいろな技術が標準化されています。そういう標準化の舵取りを国が率先して行い、国内での技術の共通化・標準化などを行い国際的な競争力をつけることが問われているのではないでしょうか。