まつたろうの歩み

PythonやCの勉強中に「指し示す」いう表現がありました。それを知りたくて今はコンピュータシステムを勉強しています。

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その1

 数年前に買いちょっとさわった、ラズパイ・ピコを再び始めました。ヘッダーピンを半田付けしました。早速、間違いました。デバッグ用の3本のピンまで半田付けしたら、ブレッドボードに収まりません。Webで調べたら、皆さん取り付けておられません。3本のピンヘッダを取りはずすことにしました。

ピンを取り外します。

 ラズパイ・ピコを攻略します。ラズパイデスクトップ(22年の記事で紹介済みのPC )で開発します。Interface を見ながら、始めました。

ラズパイデスクトップとインターフェース

 第1章の2ページ目でうまくいかなくなりました。make ができません。CQ出版社の正誤表で調べても、この部分に関しての記載はありません。しかたないので、とりあえずWebで調べながら他の方法で進めることにしました。たくさんの方が、Webページやユーチューブにあげてあります。助かります。ほとんどの方が、MicroPython を使っておられました。その中から、まず「ピクアカ」さんの2時間の動画を参考にしました。Lチカができました。

Lチカができた。

 動画で扱われた温度センサーをちょうど持っていたので、使いました。回路の画像です。

温度センサーを使う

 これも、ちゃんと温度が表示されました。グラフもかけました。次のLCDはコードが見えず、できませんでした。

温度とグラフが表示された。

 C言語を扱った記事は、ほとんど見かけませんでした。これから、いろいろと作っていきます。頻繁に更新していくことになりそうです。

ーーー 昔話 ーーー

 私は JA6○○○ というコールサインを持っています。高校1年の時、開局申請をしたものです。ハムの活動は、部活と勉強が忙しかったので何もしていません。中学3年生でハム(電話級)の試験を受けました。その時のことを、最近思い出したのです。友達の数人が 高価な無線機を持ち、CQ...CQ ~と交信してました。私も興味を持ち、2年生の時「ハムになる本」を買ってもらいました。その本や「初歩のラジオ」「ラジオの製作」で勉強しました。佐賀の田舎に住んでいた私は、自分一人では佐賀市くらいまでしか行ったことがありませんでした。試験地は熊本の電波高校(高専かも)でした。当時佐賀線があり、昇開橋を渡った記憶があります。この鉄道の冒険をどうやってできたのか?記憶がないのです。駅員さんに聞きに行って調べたのか、親に調べてもらったのか覚えていません。よく熊本の知らない受験地に行けたものだと、自分ながら感心しています。試験については、大きな学校だったことしか覚えていません。半世紀以上前の、あいまいな記憶話です。