前回に続き、OSOYOOのキットを製作しています。次のレッスンは、押しボタンスイッチで LED を点滅させる回路です。スイッチを押すと、GPIOのピンに電気信号を発生し点滅させることができます。応用としてLEDの替わりに他の素子を接続すれば、ボタンスイッチとして使えるようになります。下がその簡単な回路です。
Webサイトは下です。
Raspberry Pi スターターキット第7回:押しボダンでLEDを制御する « osoyoo.com
このレッスンもこれまでと同じように、まずCのコードをダウンロードし実行します。動作することを確認したら、コードを書き写します。自分が書いたコードで実行できたら、コードの内容を検討します。C言語が終わったら、次にPYTHONで、同じように実行します。
次のレッスンは、ブザーをならす回路です。
一定の時間で鳴ったり、鳴らなくなったりします。
Webサイトは下です。
Raspberry Pi スターターキット第8回:ズパイでブザーを動作する « osoyoo.com
次のレッスンは、リレーを使った回路です。
リレーをラズパイのGPIOにつないで、そこからの信号で出力側に接続したLEDを点滅させる回路です。今の出力側にはLEDを接続していますが、直流24Vで動作する機器を接続できます。Webサイトは下です。
Raspberry Pi スターターキット第9回:リレーを駆動して、LEDを制御する « osoyoo.com
ーーーー じいじと孫の工作 ーーーー
遊びに来たら、すぐに作っています。今回の作品です。
ーーーー わたくしごと ーーーー
24日に還暦同窓会に招待されました。私がその昔、中学校の技術教師だった頃の最初の卒業生が還暦の歳になったのです。久しぶりに会った顔からは、中学生だった頃の面影を思い出すのにしばらくかかりました。2時間の一次会(一応区切って締める)、続きの二次会で合計4時間。あっという間に、過ぎてしまいました。この子たちには初任者から、3年間付き合いました。無我夢中の3年間でした。私は50歳で中途退職し挫折感もありましたので、ちょっと参加するのにためらいがありました。しかし、同僚の先輩先生からも誘いがあり、参加しました。結果的には参加して良かったです。何人も昔の話ができ、とても楽しいひとときが過ごせました。とてもいい加減な授業をしていたことがわかる証言を、何人からも聞きました。良い評価の言葉も聞きました。
そもそも先生になったのは、当時「これが青春だ」などのテレビを見ていた影響が大きいと思います。テレビを見て、先生の仕事もやりがいがあって良いかなと考えました。この子たちを卒業させて、良い先生になるようにつとめました。しかし、そもそも人を導くような人間性や資質は私には備わっていませんでした。奮闘努力の甲斐も無く、生徒に向き合うのさえできなくなりました。最後は”電池も切れ”、中途退職しました。辞めたことに後悔はありませんが、自分自身のことを深く見つめもせずおこがましくも教師になってしまったことにずーっと反省しています。学校を退職して20年になります。退職後、6年試験を受けようやく土地家屋調査士に合格しました。その仕事を12年やりました。今は廃業し、孫と遊ぶこととブログにアップしているようなことをやって過ごしています。うまくいったら、技術の教材みたいなものまで作れたらと思います。卒業生の中には既に亡くなったり、大病を患っている人もいます。健康が大切と改めて思う、この頃です。